インドのパン、粉もの


インドでは、いろいろなパンや粉モノがあります。
パン好き、粉モノ好きの私にとって、インドの食事がまったく飽きないのは、そのせいもあるかもしれません。


ドーサ(Dosa)は南インドの代表的な軽食。
米と豆をすりつぶした生地を焼いた、さくさくしたクレープのような感じ。

スパイスで炒めたジャガイモが入ったマサラドーサをよくいただきます。
このようにココナッツチャツネとサンバールという
インドの味噌汁ともいうべきスパイシーなスープと一緒にいただくのが定番。
こんなふうに大きな鉄板で焼きます。

ペーパードーサと呼ばれる極薄のもの。
これは見たこともないビッグサイズ。
テーブルからはみ出そう!
とうもろこしの粉で焼いた野菜入りドーサ。
見た目もきれい。
インドで最もよく食べるのが、全粒粉から作るチャパティ(Chapati)。

家庭ではこれが一般的です。
どんな料理にも合うので、私も大好きです。
チャパティに甘いシロップをはさんで
いただいた朝食。

これがまた、いけるんです。
日本では一番おなじみのナン(Nan)。
しかしインドでは、ナンはレストランでいただくもの
というイメージ。

日本で食べるナンの方がふっくらしているかも。
確かにそれもおいしいですよね。
チャパティの生地を油で揚げたのがプーリー(Puri)。
揚げたては、たまらなくおいしい。

これをミルクティーに浸して食べるのが至福の時
と言っているインドの知人がおります。
インドの薄焼きせんべいといった感じのパパドゥ(Papad)。
シンプルな塩味、スパイシーなマサラテイストなど、どれもスナック感覚でビールによく合います。


TOPへ     戻る